不動産開発/再生
新築物件プロデュース
街をリードするタテモノづくり
経済合理性だけを追求した社会性のないスクラップアンドビルド建築は、これ以上必要ありません。不動産会社であれ、個人オーナーであれ、デベロッパーたるもの建物が街に与える影響に責任を持つべきです。私達は住む人、働く人、集う人、通る人皆がハッピーになるような持続可能な街・建物を創っていきたいと考えています。
What we do
立地や環境などの敷地特性、マーケットニーズ、そしてコストとリターンの経済合理性を読み解き、創造性(Creativity)と経済性(Profitability)を両立させた不動産事業計画を設計し、プロジェクトを成功に導きます。
Project Flow
まずは与条件を整理し、明確なコンセプトを立案します。その後コンセプトに基づいた設計デザイン・ファイナンス・リーシング戦略までを一貫して計画。創造性と経済性のマネジメントを行い、プロジェクトを成功に導きます。
Our Projects
- ANDON
- その名称の通り「街に賑わいと明かりを灯す」をコンセプトに掲げたANDON(行灯)プロジェクト。小規模な店舗・オフィス・住居の集合体を企画し、個を中心とした都心機能の集積を実現した。
- ARK CUBE
- 一つ一つが個性を主張する、積み重なったコンクリートのキューブ(箱)。マーケットニーズのど真ん中であるグロス賃料15万円から各階坪単価によって区画面積を逆算した。
- プロムナード今泉
- うなぎ型の奥に長い狭小間口敷地を事業用賃貸物件として企画。投資額とリスクによってプロジェクトボリュームを複数パターン検討し、結果的に容積率を余らせた木造建築を採用した。
既存物件の再生・有効活用のプロデュース
リノベーションやコンバージョンはこの時代、当たり前の手段にすぎない
建物が供給過剰であることは誰の目にも明らかです。その煽りとして、老朽化して競争力を失い入居率の下がった収益物件、建築当初の用途としての役目を終えた建物が急増しています。これらは単に現在の建物のソフトがニーズに合っていないだけで、ハードはまだまだ使えるのです。それどころか、一室ずつまたは全体をリノベーションすることにより、築浅物件にはない味わいと個性を備えたユニークで競争力のある物件に生まれ変えることができます。用途、大きさ、間取り、デザインなどをマーケット分析のもとに再検討し、経済性の伴うリニューアル戦略を構築いたします。
What we do
すべての築古物件がリノベーションに適しているわけではありません。物件特性、マーケットニーズ、経済性、そしてオーナー側の諸事情によっても講じるべき不動産再生戦略は異なってきます。考えうるすべての投資パターンの中から最適なプランを選んでいく過程が重要です。最終的に、計画通りのリーシングスケジュールを達成することがプロジェクトの成功と言えます。
Our Projects
- FCC福岡建設専門学校
- 専門学校のキャンパスをリノベーション。閉じられていたパブリックスペースをオープンに、天井は解体し、大川の建具製作職人による組子で仕上げた。合わせてロゴ、パンフレットもリニューアルした。
- サンライフ大名
- 個人投資家に、築古の分譲マンションをオフィスにコンバージョンする投資をご提案 。物件提案から資金計画、リノベーションの企画、入居者の募集まで実施。大幅な坪賃料のUPを実現した。
- 国泰ビル
- 築37年の賃貸マンションをリノベーション。前入居者が退去し、原状回復を行うタイミングでリノベーションを検討し、対象部分を絞ったバリューアップ改装がベストな選択肢と判断した。